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ネットショップで商品を購入したお客様が領収書発行依頼をお店にしてきた場合。
いままで我々の会社では手書きで領収を記載し商品と同封してお送りしていました。
そして、商品と同封できない場合。
別途郵送にて手書き領収書をお送りしていました。
領収書の発行件数なんて月間で10とか20くらいでたかが知れていたのですが。
お客様によっては領収書が届かないというお問い合わせをいただいたりしてトラブルになることが多く。
対策として電子領収書サービスを使用してみることにしました。
ネットショップを運営されていて領収書を手書きで発行されている方の参考になればと思います。
電子領収書サービスとは?
電子領収書サービスとは、WEB上でPDFの領収書データを発行できるサービスのことです。
サービスによっては領収書を発行後ダウンロードURLをお客様にお送りし、
購入者が自身で領収書データをダウンロードするものもあります。
データだけ送ればいい場合の、出荷完了メールなどに領収書のダウンロードURLを記載するだけでお客様に領収書をお届けできます。
これはとても便利なサービスです。
領収書にはどこまで内容を記載すればいいのか?
次に気になるのが、領収書に記載できる内容についてです。
そもそも、領収書にはどこまで詳細を記載する必要があるのかについてはこちらをご覧ください。
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例えば、領収書サービスによって、
税別・税込金額を表記できるサービス、できないサービス。
印鑑データを取り込み、データ上に印鑑を表示できるもの、できないものなど。
多くの領収書サービスがあります。
会社の運営方法に合わせてしっかりとマッチした領収書サービスを選ぶ必要があります。
では実際にどのようなサービスがあるのか確認していきます。
有料の領収書サービスも検討しました。
領収書サービスを検討する際、有料のサービスも検討しました。
例えば、
正直、会社の会計を弥生会計や、クラウドのマネーフォアード、フリーで行っている場合。
領収書データを発行する機能がついていつのでそのままそれを使うと領収した金額と合わせ管理が行いやすくなります。
ですが、販売スタッフやアルバイトスタッフに会計ソフトを使って領収書発行させるのは多少リスクがあります。
そこで、WEB上で簡易的に領収書を発行できるサービスを使うことにしました。
お勧めの無料電子領収書サービスをまとめてみました。
電子領収書発行サービスを調べていると有料のもの無料のもの、かなりの数のサービスが存在します。
そしてネットで購入したお客様に発行する領収書であれば無料の領収書サービスでも十分品質がいいものがあります。
ちなみに「Misoca」の場合、消費税を分けて表示してくれる機能がついていないので、
我々はイーレシートサービスを使うことにしました。
電子領収書にすることで、領収書を手書きするわずらわしさから解放されました。
また、郵送で領収書を送る必要もなくなったのでちょっとしたコスト削減にもなりました。
ぜひ手書きで領収書を書いているネットショップ運営者の方にお勧めしたいサービスでした。