ネットショップ ブログ運用

検索流入に力を入れているネットショップと広告頼りのネットショップ。

ネットショップの運営を行っている中小企業の方はネットショップのSEO対策についてどのようにかんがえているだろうか?

今回はそもそもネットショップの商品ページでSEOを行うことが出来るのかというポイントについて確認していきます。

ネットショップの商品ページ検索にSEOすることって可能なのか?

ネットショップのSEO対策といえば一般的にキーワードの埋め込みになります。
例えば、

  • カテゴリー名に検索されそうなキーワードを入れ込む。
  • 固定ページに商品の特集ページを作りタイトルにキーワードを埋め込む。
  • さらにカラーやサイズ別に商品ページが複数存在する場合「カノニカルタグ」を使ってページを一つにまとめる。
    などのテクニカルな手法で検索に強いサイトを作成していきます。

    ですが、そのほかのサイトSEOと異なり。
    商品ページに関しては入力できる情報に制限があったり、モール出品の場合。
    同じ商品を他のショップの出品しているので商品名や型番で検索してもなかなか検索結果上に自分が運営しているサイトが出てこないこともしばしばです。

    モール内で同じ商品が出品されているということはどういうことなのか?

    検索結果

    モール内に同じ商品が複数出品されているということは、
    ネットでの検索結果にはそのモールのドメインで商品がいくつも出てくることになります。

    そして、基本的には商品情報など他店と同じなのでまったくと言っていいほど重複コンテンツになってしまうので。
    場合によっては、モール内で同じ商品を出品しているのに自社の商品が検索結果にまったく出てこないこともあります。

    サンプルで表示している画像では、複数のショップが「同じ商品」を「同じモール」で出品しているものです。
    実際に出品しているショップは数え切れないほどあるにも関わらず、検索結果に表示されているYAHOOの商品ページは数えるほどしかありませんでした。

    自社サイトなど多店舗出店している場合。

    また、他社の出品情報以外にも自社サイトとモールで多店舗出品している場合。
    まったく同じ情報をアップしていると重複コンテンツとして扱われてしまい検索結果に表れなくなる危険性もあります。

    つまり、自社の商品ページを型番検索などで上位表示させるためには他社や、自社のコンテンツとの兼ね合いを見ていかなければなりません。

    では、商品名や型番で検索した時に自社のページへアクセスさせるにはどうすればよいでしょうか。

    なにも商品ページにSEOを書ける必要はない。

    検索や口コミをもとにインターネット上で情報収集を行い商品を購入する顧客が多い時代。
    正直言って、信頼性が高いサイトでないと徐々に駆逐されて行ってしまいます。
    信頼性が高いとは…?
    例えば、

  • 実店舗がある。
  • ネットショップの運営者の情報や動きがわかる。
  • 他の顧客からのレビューが良い。
  • などなど、比較的当たり前のことなのですが。
    その情報を明確に打ち出していく必要があります。

    そして、その中で商品の検索結果に対してアプローチを行いやすのがブログの運用になります。

    ただお店の情報を更新すればよいのではない!目的を考えたブログ運用を行おう。

    いまさらブログなのか。と思うネットショップ運営者も多いことかと思います。
    なぜなら、ネット業界ではブログの運用などで営業をかけている会社が流行った時代があり。
    そのブームの際多くの会社がブログを初めて運用を持て余し、結局更新がされていないということがたくさんありました。

    ですが、今回ブログを行う理由はとても明快。
    型番や商品名の検索結果に自社のコンテンツが表示されるようにすればよいので、ブログのタイトルや記載する内容も必然的にきまってくるのです。

    モールによってどのブログで記載すればあらかじめ見込み顧客を獲得できるのかもある程度きまっているので、気になる方はあなたのネットショップの情報と共にお気軽にお問合せください。
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