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領収書の書き方がわからない?住所や金額の記載はどこまで必要か。

領収書の書き方

商品を販売した際に領収書の発行を希望するお客様がいた時、どのように手書き領収書を発行すればよいのか記事にしてみました。
ちなみみ、領収書はお金を支払った会社が発行するものになりますので代金引換の場合などは発行する必要がありませんのでご注意ください。
代金引換で領収書発行は不要? 二重発行と印紙代金

手書き領収書に記載が必要な項目

手書き領収書は普通にコンビニなどで100円程度で販売されています。様々なタイプの領収書がありますが基本的に記載をしていく項目に変わりはないので、お店で商品を販売している人やアルバイトでレジを担当している人は書き方を覚えておきましょう。

基本的に記載が必要な項目はこちらです。

・日付
・宛名
・但し
・金額
・内訳(税抜金額と税額)
・販売元の住所(会社所在地)と会社名
・認印

安い領収書の場合、販売元の住所を記載する項目や印紙の項目がプリントアウトされていないことがあるので空欄のスペースにしっかりと記載をしておく必要があります。

また2015年8月現在では、5万円未満の場合印紙は必要がありません。
5万円を超えた場合は印紙を貼って印紙に半分重なるように印鑑を押しましょう。

そして、領収書に記載した金額をあとから変更されないために金額の最初と最後にしるしを記載することをお忘れなく。
例えば9800円の商品を販売した場合、記載のパターンはいくつかありますが金額欄には ¥9,800- というように記載をする必要があります。

WEB上でも領収書発行できるサービスが多数あります。



手書きの領収書以外にも、インターネットで検索するとデータ形式の領収書などいろいろな形式が出てきます。
自分のやり易い方法であとからしっかり管理できるように領収書、請求書は管理していくことが大切です。

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