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今年4月頃のラインの話です。
ニュースで、一般人(クリエイター)が登録したスタンプを販売できるというニュースを目にしました。
僕自身ラインは特定の友人と連絡を取る以外あまり使用していませんでした。
そもそもウィンドウズフォンだったので使用できるスタンプに限りがあり
スタンプって何?といったド素人だったわけです。
そんな僕がラインのクリエイターズスタンプを作ろうと思い立ち
一つのプロジェクトが立ち上がりました。
ここでは複数回に分けてラインスタンプの作成から申請、審査の工程を少しずつご紹介していきます。
(※記事を書いている段階では審査待ち2日目の状態です。)
ラインスタンプを作ろうと思ったきっかけ
キッカケは6月末日、武蔵小山で話題の「お○ぱいラーメン」というラーメン屋での会話からでした。
学芸大学でコワーキングをされているCEOの方とフェイスブックアプリの話をしていたのですが
その会話の中でふと、ラインのスタンプがけっこう売れるらしいという話題が上がりました。
ちなみにラインスタンプ市場は。
LINEクリエイターズスタンプは3ヵ月で12億3000万円の販売実績
といわれています。
正直その時は
「スタンプってどんなものなのだろうか?」
というレベルの認識だったのですが、挑戦してみたかったので
「僕も作ってみます!」
という軽いノリからスタートしました。
ラインのスタンプっていったいどういうモノなのか?
ラインを使用したことがある人なら必ずと言っていいほど使用しているイラストデータをラインスタンプといいます。
基本的に、1セット40種類の画像で「喜」「怒」「哀」「楽」のコミュニケーションで使用できる画像を作ればいいということがわかりました。
しかし、ここで一つ問題が浮上しました。
僕は全くイラストが描けない
つまりイラストレーターを募集しなければなりませんでした。