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夫婦が仲良くできる秘訣とは?「妻は他人 だから夫婦は面白い」を読んで思ったこと。

フェイスブックやツイッターで「妻は他人」という仲良し夫婦生活の秘訣?を書いた漫画が話題になっているのをみました。

ネット上の知り合いの方々が面白いといっていたので、私もついついアマゾンで購入してしまいました。
そこで今回は、「妻は他人」を読んで思った、夫婦円満に過ごせるための秘訣について考えてみました。

ちなみに、作者の「さわぐち けいすけ@tricolorebicol1さん」ツイッター上でも漫画を見ることができるので気になる人はチェックしてみるといいかもしれません。

まとめて読みたいなら、本のほうがらくかなー。

アマゾンのレビューが手厳しい。

まず、「妻は他人 だから夫婦は面白い」アマゾンのランキングで見ても今売れに売れています。
で、今回はアマゾンで購入したのですが。

レビューに書いてあることがけっこう厳しいです。

これね、たしかにツイッター上にアップされているWEB漫画の総集編ではあると思うのですが。

レビューが結構あれてるんですよね。
漫画の内容自体は世代が高いひとがよんだ場合、圧倒的に共感ができないのではないかと思いました。

もしかして、悪いレビューを書いている人は年齢層高かったりして。

多分、今の20代~30代前半の人、で、学生時代から付き合っている人と結婚した場合(まあ私もそうなのですが。)は共感でき部分多いのではないかなと思います。

たしかに、漫画自体はあっさりしすぎていて少し物足りないかな?と感じましたが。
別に、悪いレビュー書くほどひどくないとおもうんだけど、どうなんでしょうね。

本で言っている夫婦円満の秘訣とは?

本みていて面白いなと思った夫婦円満の秘訣は、タイトルにもなっている「妻は他人 だから夫婦は面白い」という部分です。

まあ、夫婦円満の秘訣なんて数限りなくあるけど、この「他人」という考え方は、「友達」とか、「会社の同僚」とか、妻とか夫といった関係性だけでなく、人間関係を円満にするときに大切だと思いました。

相手が他人だという事を理解するということはどういうことかというと。
親しき中にも礼儀ありではないですが、関係性に縛られて「自分勝手な期待をしないように」という事ではないかとおもいます。

つまり、極端に言うなら「相手には期待しない」ってことです。

こういうとちょっと冷たい感じに聞こえますが、

友達なんだから「○○してくれてもいいでしょ」とか
妻なんだから、夫なんだから「○○するのは当たり前」というように。

自分の勝手な考えを相手に期待する(押し付ける)と、相手が期待通りに動いてくれなかったとき「ストレス」になるし、相手だって嫌な気持ちになりかねないということ。

その期待が過度になればなるほど人間関係に悪影響になることがあるのではないかということです。

悪い意味で自分勝手な人って、自分は悪くなくて相手に責任とかなんでも押し付けるって人がおおいですよね?

極端な例はそんな感じです。

私が考える夫婦円満の秘訣は?

ちなみに、本の作者と同じように実は私も学生時代から付き合って結婚し、10年近く一緒に暮らしているパートナーがいます。

そして、実は同じように、ほとんど喧嘩をしたことがありません。

つまり、かなり夫婦円満に生活をしています。

本を読んで感じたことは、夫婦円満の秘訣って

「ちゃんと相手を(適度に)思いやり」
「相手とちゃんと(理解しながら)話をし」
「お互いに精神的に自立できるようにすること」

ではないかと思います。

この、適度に思いやったり、理解しながら話す。
そして、お互いにちゃんとやることがあり、自立できるように生活することって結構難しいことだと思うんです。

過剰に思いやってもよくないし、ただ楽しく適当に話すだけでもよくないし。
どちらかが、相手に過剰に依存するのもよくないし。

バランスが取れていて共依存ならいいかもしれませんが、それ以前にお互いがちゃんと精神的に自立していて。

仕事なり趣味なりをもっていて、お互いのことを尊重しながら生活できれば夫婦は普通にえんまんになるとおもうのですが…

どうなんでしょうね?

子供がいると…っていうレビューを見て思ったこと。

子供がいたら、こんな生活はできない。

たしかに子供がいたら、本の作者のような生活は難しいのかもしれません。
でも子供がいてもそんな生活している人、私の周りには普通にいます。

そもそも、子供がっていう言い訳をするのって「こども」に失礼じゃない?

あんたの力量不足じゃないの?って思うし、そういう人は子供がいなくても多分同じようにできないんじゃないかな?

なんか、本よりも、レビューをみてもやもやした。

いつものことだけど、本の内容よりレビューをみてもやもやしました。
まあレビューなんてもやもやするなら読まなければいいだけなんですけどね。

自分が出版した本にも悪いレビューなんていくらでもついているから、スルーする力ってほんと大切だとかんじました。

いがいと、「嫌な部分とかをスルーする力」ってのも夫婦円満の秘訣なのかもしれないですね。

興味あればぜひ本や、作者のツイッターをちぇっくしてみてください^^

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