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旧日本人街ホイアンのカフェはノマドにオススメ。

ホイアンには、世界遺産に指定されている旧市街地がある。日本とは16世紀ごろの朱印船貿易で交流があり、当時の街には1000人以上の日本人が住んでいたそうです。

ホイアンと検索すると、日本橋(来遠橋)や、ランタンが有名で、さらに日本人街と情報が出てくるので、旧市街 = 日本人街の建物かと思っていたのですが。

実際は、大火事によって日本人街の街並みはなく、日本橋(来遠橋)も存在した日本橋を後から作りなおしているようなんです。

その後に建てられた古い街並みが、ベトナム戦争の戦火を免れて旧市街として世界遺産に登録されたそうです。
今、日本とつながるものは橋の名前以外、特にないのかもしれません。
ですが観光地として、「古い町並み」や「綺麗なランタン」などは一見の価値ありでした。

ホイアン旧市街までの道のり。

ホイアンへは宿泊している アンサナランコー(フーロクのあたり)からの無料バスで移動します。ちなみに、ダナン市街からは距離で30キロ程度なのでタクシーで一時間ほどです。

ランコーからホイアンまでバスで移動

市街地からは1時間ほどですが、フーロク(アンサナホテル)から、約2時間くらい移動時間があります。
長時間の車の移動で車酔いしてしまう人は酔い止めを持っていっておくことをお勧めします。
ベトナムはまだまだ整備されていない道も多く車はかなり揺れます。

途中、同乗していた中国の家族ずれが運転手さんに話をつけて、行く予定のなかった五行山へ寄るルートに変更をしていたので、トータルで移動時間は2時間ほどでした。

自己主張激しいなーと思って見ていたら、ごめんねーと言いながらマンゴーを分けてくれました。
中国の人ってホントちゃっかりしてるなーと思ったのですが。「旅行を満喫するために少しでもいろいろなところに行きたい。」と言って、楽しそうにしていたので、微笑ましかったです。

マンゴー

ホイアンはダナン市街からなら比較的近いです。

ホイアンの観光スポットはチケット制?

ホイアンの観光エリアは意外と広いのです。今回はTrung Tâm Văn Hóaをスタートして川沿いを観光しました。

ちなみにホイアンの観光スポットに入るにはチケットが必要だときいていたので売り場でチケットを購入しておきましょう。

5枚つづりで、1人12万ドンくらいでした。

チケット売り場

ホイアンのチケット

Trung Tâm Văn Hóaという広場から、川沿いに進むとすぐに日本橋(来遠橋)が見えてきます。

ホイアンにある日本橋

川沿いには不思議なオブジェや、屋台が所狭しと並んでいて楽しいです。

屋台

謎の飾り物

川沿いを歩いていると「ボートに乗らないか?」とおばちゃんが声をかけてきます。
ちょっと乗りたかったですが今回は乗りませんでした。

おばちゃん

日本橋(来遠橋)の周りに来てこの旅で初めて、日本人観光客を見かけました。
ホイアンでは結構日本人とすれ違ったので、やはり観光地としては有名なんだと実感しました。

チケットのチェック

そして橋にはチケット切りのお姉さんがいたのですが、なぜかチケットを見せなくても普通に通れました

橋の中を通過して反対側まで行ってみたのですが、そのまま元来た方向に橋を戻って旧市街散策に向かいました。

日本橋の中

ホイアンの日本橋

チケットは購入したのですが、お寺などに入ってもなぜかチケットを切られることはありませんでした。

カフェは何時間いすわっても大丈夫。

ホイアンでは、ランタン意外にもう一つ目的がありました。それは、「ザ カーゴクラブ The Cargo Club」というレストランでご飯を食べることだったので、お店の場所探しと休憩を兼ねて、カフェで少し休憩をしようとおもいました。

ベトナムのカフェでは、のんびりお話している人が多く、長居してもまったく問題がないので、ノマドの人とかだと本当に作業とかはかどると思います。カフェもたくさんあり、おしゃれなお店が多いです。
今回は本屋さんの屋上がカフェになっているタイプでした。

カフェの店内

ちなみに屋上からは、ホイアンの街が一望できます。
ベトナムでは普通のコーヒーもありますが、ベトナムコーヒーを頼むとコンデンスミルクの入った甘いコーヒーが出てきます。

建物の屋上にあるカフェ

甘いベトナムコーヒー

疲れたのでボーっとしていたら、いつの間にかあたりは真っ暗になっていました。

カフェからの眺め

夜のホイアン

でも、ホイアン観光は夜がおすすめ
オープンテラスのレストランや、カフェバーなどが多く夜遅くまで営業しています。

夜のホイアンの町

待ちの中は結構カオスな状態で、なぜか愛し合っているオッチャンたち

愛し合うおじさん

謎の光るおもちゃを飛ばすおばちゃん
※1つ1ドルだそうです。

光るおもちゃを飛ばすおばちゃん

謎の音楽を流しながら、自転車タクシーを運転する少年など、いろんな人がいました。

自転車タクシーを運転する少年

ちなみに道端や、川のほとりでは多くの人が毎日のように集まってお酒を飲んだりしているのですが、ベトナムでは仕事は定時に終わって家族や友人と毎日集まって話をしたりお酒を飲んだりすることが多いそうです。

ザ カーゴクラブ The Cargo Clubの場所

ちなみに、ちゃんと目的のレストランにつくことができました。

もしレストランでテラス席に座りたいなら事前に予約しておくことをお勧めします。
もちろん、空いていれば予約なしでもテラス席でご飯を食べることができます。
料理もマンゴーサラダなどは絶品なのでホイアンに行った際はお勧めのレストランです。

ザカーゴクラブ

まあ、ホイアンは本当にゆっくりできる観光地です。
けっこうカフェで長居してしまいましたが、夜はランタンがきれいなのでお勧めです。

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