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インタビュー記事の書き方を勉強してみた。

インタビュー記事の書き方
パソコンを整理していて懐かしいデータが出てきましたので今日はそのご紹介。
2007年、「タイバンコクのカオサン」という安宿街を大学のメンバーで調査しに行ったことがあります。

ホテルやレストランの情報をまとめたり、
街でバックパッカーに声をかけインタビューしたり。

そんな中には今でも繋がりがある人もいるほど、
僕にとってバックパッキングをしたことは大きな経験となりました。

当時作成した、インタビュー記事の書き方のデータがパソコンからでてきたので。
今回は実際に使用したインタビュー記事の書き方を掲載してみました。

今思えば記事書くのが下手だったなーと思います。
そして、このインタビュー記事の書き方使えるの?って思います。
あの頃19歳だったのかと思うと時がたつのは早いものですね!

当時作成していたインタビュー記事の基本構造は3パラグラフにわける
序論、本論、結論タイプの物でした。
たしか参考にした書籍は、戸田山和久さんの論文の教室 だったかな。

Introduction(リード)

導入となるパラグラフ。文章全体の内容を示す事が出来ればOK
※インタビュー記事の概要となるので個々の部分は意外と難しいです。

hook

引っ掛け:文全体に魅力を持たせる(続けて読もうと思わせることが大切)
文章の読み始めに配置するアイキャッチのような内容です。
釣り針のフックで魚をひっかけるように、読者を釣り上げる必要があります。

general

前提:本題(Body)に持っていくまでの準備段階。
落語でいう「まくら」
本題の解りにくい言葉などに関連した文章を説明する。

本題に入る前の前座です。
ここでしっかりと読者を温めてあげることが、メインテーマの刷り込みにつながります。

main idea

テーマ:記事全体における「内容の軸」を何にするのかを述べ、Bodyにつなげる事が重要。
軸は必ず一つに絞る事!!

Body(インタビュー内容)

インタビュー内容(事実)を時系列的に並べる。
基本構造は3パラグラフで、各パラグラフの文頭にトピックセンテンスをつける。
ブラックボックスに注意。

topic sentence

メインテーマ:各分の頭に配置し、トピックセンテンスを読んだだけで内容がわかるようにすること。

subsentence

paraphrase

言い換え:同じ言葉を使わずに、表現を変えてトピックセンテンスについて述べる

repetition

繰り返し:内容をまとめ、トピックセンテンスをわかり易く繰り返す(同じ表現を使わないように注意)

conclusing sentence

Bodyパートの結論

Conclution(インタビューアーの意見)

自分の意見を交えてまとめる事が必要!

conclution

記事全体のまとめをインタビューアーの意見を交えて述べる。

foresight

今後の展望を書くことで、将来性を見せる。

文の基本的な形なのでシッカリ覚えましょう。

今見返すと、subsentenceの部分とか何も書いていないんだが…。
これでチームメンバーに説明とかしてたんですねw
ごめんなさい。

良くコピーライティングとか文章スキルを教えていますって人がやたらと連絡してくるんだけど。
そういう人ってどうやってそのスキルをみにつけたんだろうか…。

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