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月商100万円を超えるネットショップを作ってみよう!
初月から月商100万円を超えるネットショップ。
その構築から運用を人員3名で行ってみました。
今回はネットショップで100万円を超えるまでの経緯を見直していこうとおもいます。
まずは概要から。
月商100万円だと利益はいくら?
ネットショップの運用について調べていると、月商100万円突破コースなるコンサルを良く見かける。
楽天市場などのモールでもそのような情報を販売していたりします。
では、月商100万円を超えるネットショップの構築は難しいのか?
実は扱う商品によっては月商100万は初月から突破することは珍しくありません。
商品数も1000商品ぐらい掲載してしまえば、
モール出店で100万円をクリアできるのではないかとおもいます。
ここで問題なのは利益です。仮に100万円売っても粗利が低い商品であれば経費を引くとほとんど利益はのこりません。
なので取り扱う商材を最初にきっちりと決めておくことが重要です。
利益についての詳細はこちら。
売上総利益?営業利益?会社における5つの利益とは。
商品の安定的な仕入れルートを確保せよ!
ネットショップの場合もう一つ重要なことがあります。
それは商品の安定的な仕入れルートをしっかり確保することです。
法人の場合は、メーカーや商社などから商品を仕入れるルートを確保しましょう。
そうすると、そこで取扱いができる商品をインターネット上に掲載できるわけです。
個々のルートが確保できなければ、安定的に月商を伸ばしていくことは難しいでしょう。
最近では中国の展示会(広東フェア)などに参加して直接工場から仕入れることもできます。
資金力がある人はリスク覚悟で工場から直接商材を仕入れてもいいかもしれません。
初期ではとにかく安く売る!
そして何より重要なことは、商品ページの作りこみでも
親切丁寧な顧客対応ではありません。
初期のショップでは値段勝負で一気に顧客を勝ち取るしかありません。
これは薄利多売になってしまい、最終的にじり貧になるように思えるのですが
とにかく売って売って売りまくる以外に勝ち残る手立てはないのかなーと感じます。
ある程度顧客がついてきたら、もちろん商品ページの作りこみや
受発注、発送の流れのサイクル化も必要になります。
実は、この3つのポイントを押さえておけば月商500万円くらいまでは行けるのではないかと思います。
どの媒体で販売するのか?
ネットショップといっても様々な販売ルートがあります。
今回お勧めするのは、手数料などのかからないYAHOOショッピングのプロフェッショナルバージョンになります。