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インターネットでメールの送受信を行うために必要な「ウェブメールサービス」
今回は、パソコンを使ってグーグルの無料ウェブメールサービス「Gmail(ジーメール)」アカウントの作成手順、削除手順を実践解説していきます。
ウェブメールサービスGmailアカウントの作成手順
Gmailアカウントの取得に必要なもの。
- 携帯電話番号or携帯電話のキャリアメールアドレス
- インターネットに接続できるパソコン
自分専用のメールアドレスの作り方。
STEP1:Gmailのページへアクセスする。
ページ内の「アカウント作成」ボタンをクリックします。
STEP2:グーグルアカウントの作成(基本情報入力)
Gmailを使うために、まずはグーグルアカウントを作ります。
グーグルアカウントとは、グーグルが提供する様々なサービスを利用するために必要なグーグルへの「会員登録」のようなものです。
ウェブメールサービスのGmailも、グーグルアカウントを作ることで利用できるサービスの1つなのです。
グーグルアカウントを作成するために必要な情報はこちらです。
- 名前
- ユーザー名(メールアドレス)
- パスワード
- 生年月日
- 性別
- 携帯電話
- 現在のメールアドレス
- 地域
この時、ユーザー名に入力した文字が「メールアドレス」として使えるようになります。
今回は、「test.migitamasahiko」というユーザー名で試しに作ってみたので、無料で使えるメールアドレスは「test.migitamasahiko@gmail.com」となります。
ちなみに、基本情報入力画面では、
「携帯電話の番号」や「現在のメールアドレス」は入力しなくても次へ進めます。
情報を入力したら次のステップへ進みましょう。
プライバシーと利用規約の確認が出てくるのでOKして次へいきます。
STEP3:携帯電話での本人確認(キャリアメールor電話番号で確認)
グーグルアカウントを使うためには、携帯電話を使った本人確認が必要になります。
確認する方法は2パターン。
- 電話番号で確認コード入りのショートメッセージを受け取る。
- 携帯電話のキャリアメールで確認コードを受信する。
今回は、携帯電話のキャリアメールで確認コードを受信しました。
メールアドレスを入力して次へ進むと確認コードの入力画面が出てきます。
先程入力したメールアドレス宛に、6桁くらいの数字で確認コードが送られてくるので入力したらアカウントの作成が完了します。
ここまで完了すれば、あなた専用のウェブメールアドレスを取得できます。
ウェブメールサービスGmailアカウントの削除手順
ウェブメールサービスを使うと思ってアカウントを作成してみたけど、使わなくなったからやっぱり削除したい。
そんな方もいると思うので、ここからはGmailアカウントやグーグルのアカウントの削除方法を実践解説していきます。
グーグルアカウントとグーグルサービスの仕組み。
先程、Gmailアカウント取得の際にも少し説明しましたが。
Gmailというサービスは、グーグルが提供しているサービスの1つです。
グーグルが無料で提供しているサービスを利用するためには「グーグルアカウント」を作る必要があります。
で、このグーグルアカウントを作成すると、
上の図のように「youtubeに動画をアップしたり」「グーグルプラスを使えたり」「Gmailでメールを送れるようになったり」します。
で、Gmailを使わなくなったから削除したいよ!って場合に。
Gmailのサービスだけ削除するのか、グーグルのアカウントごと削除するのか。
選ぶことが出来るようになっています。
ウェブメールサービスGmailアカウントのみ削除する場合
最初は、グーグルの他のサービスは使いたいけど「ウェブメールサービスGmail」の利用を辞めたい人。
まず、グーグルアカウントにログインした状態で、マイアカウントページへ移動します。
という項目をクリック。
を選択します。
そうすると、現在利用しているサービスの一覧が出てくるので、Gmailを選択して削除をクリックします。
グーグルのアカウントにログインするための別のメールアドレスが必要になります。
登録したメールアドレス宛に、サービス削除の確認メールが届くので完了ボタンをクリックしたらGmailを削除できます。
グーグルのアカウントごと削除する場合
グーグルアカウントごと削除する場合。
という項目をクリック。
を選択してください。
あとは、表示される手順に従ってクリックをしていくだけでグーグルのアカウントが削除できます。
ちなみに、万が一削除したアカウントを復活させたいという場合。
2日以内に申請すれば元にもどすことが出来るようですが、やっぱり元に戻そうかなと思うくらいなら最初から削除しないことをおすすめします。
複数のアカウントを持っていて統一したい人や、もう完全にグーグルのサービスを使わないという人は削除してみるのもいいかもしれませんね。