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ワードプレスで作ったブログやサイトにアクセスして記事を更新しようとしたらブログが開けずに変なメッセージが表示されました!
今回は、ホームページをワードプレスで作った友達から相談をうけたので「データベース接続確立エラー」について備忘録をかいておきます。
(データベース接続確立エラー)の原因と解決方法。
では解決方法を見ていきましょう。
そもそもデータベース接続確立エラーとは?
データベース接続確立エラーとは、その名前の通りで「ブログやホームページに表示するためのデータ」にアクセスするときに何かしらのエラーがあって表示できない状態のことです。
多少表記が変わることはありますが、ちょうど上にある画像のように表示されます。
データベース接続確立エラーの原因は?
この表示になる場合の原因はいくつかありますが、よくあるのが次のような場合です。
・ワードプレスのコンフィグファイル(wp-config.php)を直接いじって変更してしまった。
・ワードプレスにプラグインを導入したら表示がおかしくなった。
あとは、ごくまれにですが。
ということが主な原因です。
どうすればちゃんとブログやホームページを表示できるようになるか?
もし、この接続エラーが起きる原因がサーバー会社側にある場合は普及を待つしかありません。
でも、多くの場合は誤ってコンフィグファイルの表記や、データベース関係のパスワードをサーバーの管理画面上で変更してしまうことでこのエラーが起きるのではないかと思います。
サーバーの管理画面上では、SQLのユーザーを新しく作ったりパスワードを変更したりすることができるようになっています。
ワードプレスを使ってブログなどを作っている場合は、基本的に1つのサイトにつき1つのデータベースが作られています。
そのデータベースにアクセスするためには、データベースにアクセスするためのユーザー情報を必要になります。
言ってしまえば、何かのWEBサービスを利用するときにID、PWを入力してサービスを使うのと一緒で、データベースにアクセスするためのIDとPWを構築したワードプレスのコンフィグファイル(wp-config.php)というところにあらかじめ記載しているのです。
だから、もしもサーバーの管理画面上からSQLのパスワードを変えたら、ワードプレスのコンフィグファイル(wp-config.php)に記載されているパスワードも変更してあげないといけません。
wp-config.phpを編集するにはどうすればいいのか?
では、wp-config.phpはどうやって編集すればいいのか?
FTPのツールを使ってファイルを管理しているような人なら、ツールを使ってサーバーにアクセスしてコンフィグファイルを編集すればOKです。
そもそも、FTPなどの知識がある人は、万一SQLのパスワードとかを変えてしまっても、wp-config.phpの表記を変えれば問題ないという事を理解している人が多いと思うので、そもそもデーターベース接続確立エラーになって困るということはないかもしれません。
FTPのツールなどを使って管理をしていない場合。
サーバーの管理画面にログインしてもらい、たいていのサーバー会社が用意している「ファイル管理」という。
サーバーにアップロードしているデータを管理しているサービスを使えば、wp-config.phpを直接編集することができます。
何をどう編集するかは結構いろんなサイトにかいてあるので、あとは自分のデーターベースに接続するための情報が間違っていないか確認して修正をすればほとんどの場合サイトが表示されるようになります。
もしデーターベース接続確立エラーになってしまったらwp-config.phpの設定に誤りがないか確認してみることをお勧めします。