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TEDというプレゼンテーションをご存知でしょうか。
TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。 参照wiki
とある会社経営者の方がフェイスブックで素敵な動画にいいねを押していました。
内容がとても素敵だったので、今日は「夢を与える大人」について少し考えてみました。
あなたの夢はなんですか?
小さい時、将来の夢を考えたことがあります。
それは小学校の卒業文集の「課題」として考えた「夢」でした。
大人になって卒業文集を見る機会があり。
自分自身の「将来の夢」をみて唖然としました。
みなが、
・高校に進学し大学で○○を勉強したい。
・一生懸命野球を練習して甲子園へ行きプロ野球選手になりたい。
・親のように、立派な自衛官になりたい。
・看護婦になりたい。
と具体的なイメージを書いている中
「火星に別荘を持ちたい」という意味不明な夢を書いていたのです。
今おもえば、僕は何も考えていない子供でした。
幼稚園の卒業文集での将来の夢は「バスの運転手さん」
いまではしっかりとペーパードライバーです。
高校生になり、
映画インディージョーンズに憧れて考古学者になって遺跡を回りたいと思いました。
大学生になり、
バーテンダーに憧れてバーで働いてみました。
写真家になりたくて、写真を撮りながらワークショップに参加してみたり
お金持ちになりたくてライオンズクラブの社長に近づいてボランティアしてみたり
日本以外の国を見てみたくて海外をバックパッカーとして旅してみたり
ハッカーに憧れてプログラムを勉強してみたり
その時々で色々なことをやっていましたし。
その時々で夢があったんだなーと思います。
最近すこし思うことがあります。
それは、「夢」を口に出す人が少なくなったか~なということ。
夢ってなんですか?
寝ているときに見るのも「夢」
小さい時、将来の「夢」と聞かれれば「職業」かもしれない。
達成したい「目標」、「願望」、「願い」
家や車などの物質的なものを所有する「欲」
将来的に実現させたいことは大小あれ、扱い的には夢になる。
つまり夢=○○はその人次第で定義はできません。
夢は原動力
そんな実体のない夢ですが、
「実体のない夢」から与えられるものがあります。
それは
「原動力」
何をするにしてもこの「原動力」がないと始まりません。
考えて行動する活動の源の一つは
こうなりたい!という
「夢」つまり「イメージ」だと思うんです。
あなたに夢はありますか?
そして、
僕にも「ささやかな夢」があります。
ささやかな夢
その夢は、
後悔しないこと。
そして、
夢を与える大人になる。
ということ。
僕に合ってくれた人が僕の姿をみてなにかやってみようかな!
と思ってくれるような人間になれるよう日々努力。
動画をみてそんなことを思いました。