記事の目次
2013年くらいに、広東フェアで中国の広州に行ったとき
排気ガスなのか、なんなのか。
朝からずっと空気が白く濁っていて、喉が痛くなったことを覚えています。
その後、2016年に再度広州へ行ったとき。
道路に水を撒きながら、ブラシで擦る清掃者が街を走っていたりして、
空気がかなりきれいになっていたのですが、PM2.5問題はいまだに深刻なんだろうと思います。
今日は、過去に読んだ記事で「エコカー」に関するネタを取り上げてみました。
東南アジアでエコカーが来る?中国もそうじゃないかな?
日本の大手自動車メーカー各社が、東南アジアでエコカーでの事業拡大を目指しているという記事を目にしました。
東南アジアの政治経済的な安定や関税の撤廃により、新車販売台数が急速に増加しているという話です。
米系調査会社によれば、19年には500万台と現在の日本市場並みに拡大する見通しです。
そんな中、東南アでの大気汚染問題が深刻化しています。
近年では中国の北京などがよく話題になっていますね。
広州の空気には白い色がついているようでした。
中国や東南アジアでは全体的に空気が悪いのかな?
広州に行った時もホテルから見て空が濁っているなーと思っていました。
大気汚染の関係もあり、東南ア各国ではエコカー優遇制度が導入されているんです。
日本のエコカー減税よりも様々な優遇措置が行われています。
東南ア最大の自動車市場になると期待されているインドネシアでは、
一部低燃費車で購入時の税金を撤廃されています。
この流れに伴い、日本自動車大手が東南アでのエコカー販売拡大を狙っているらしいです。
トヨタ、スズキ、日産、マツダ、三菱自などが多額の資金を投入してインドネシアやタイに低燃費エンジンなどのための工場を建設。販売台数も倍増させたらしいです。
東南アジアでの自動さ市場が拡大する中、欧米勢を振り切り、日本勢の中でも勝ち残れるかは、エコカー技術にかかってといえるだろう。
参照画像・ページ
東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/12780