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ferretでWEBマーケティングを学習しよう。

会社で行っている事業のリスティング集客の改善を任された。
お客様からのWEBお問い合わせを増やすように言われた。
でも、何から始めていいか全くわからない。

これは2年前の僕の姿です。

その僕が、リスティング広告の運用方法からWEBマーケティングに至るまで
勉強するときに参考にしたサイトをご紹介します。

それは、
フェレットというSEOツールと学習ポータルサイトです。

WEBマーケティングって何?

WEBマーケティングとは一体何なのか?
企業のWEB担当者でも正確に答えることができる人は少ないと思います。

例えば、@ITではこのように言われています。

 
Webマーケティング。

ひと言でいうと簡潔ですが、具体的にはどのような作業が含まれるのか、ご存じでしょうか?

Webマーケティングの単語を分けると「Web」と「マーケティング」ですね。それぞれに含まれる意味はというと。「Web」は、あるサイトの構成やページの表現などが含まれるとします。そして、「マーケティング」には、ある目標に向かって、いかに集客し、そこからどれくらいのコンバージョン率(転換率)だったのかを計測し、集客の方法を検討することが含まれます。

従って、Webマーケティングとは、「Web」の部分と「マーケティング」の部分をひとまとめに行うことを、ここでは示します。すなわち、マーケティングを行い、その結果によってはサイトの構成やページの表現、またはマーケティングから流入するページ(ランディングページ)を変更するということを意味します。

WebマーケティングというとPCの分野のマーケティングと思われるかもしれませんが、集客の最適化だけではなく、Webサイトを含めて最適化していくというのが、Webマーケティングです。

参照【0分】Webマーケティングとは何か? その概要

一般的にイメージされるWEBマーケティングとは、ランディングページを作って見込み顧客をいかに獲得するか。自社のサービスにどのようにつなげていくかといったイメージが強いです。そのWEB施策をPDCAを回しながら行っていく事がマーケティング担当者の仕事。

では、まず最初に把握しなければいけないのは企業サービスの市場規模と自社の顧客情報になります。
顧客の情報をしっかり管理して企業との接点を作っていくことがWEBマーケティングの第一歩になります。

なぜWEBマーケティングが必要になるのか?

電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました- 国内 BtoC-EC 市場規模は 9.5 兆円に成長 -

経済産業省の調査では、個人向けのインターネット市場を9.5兆円、企業間取引については262兆円とされています。
例えば、EC部分のみを詳しく見ていくと、昨年の物販市場は約120兆円とされており、その中から自動車などを除くと
インターネットショッピングなどで販売されている物販の流通量は年間20兆円に上ります。

これは、上記資料の中でもインターネット市場はますます拡大することを表している。

平成24年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、9.5兆円(前年比 112.5%)まで拡大している。EC化率※2は、広義BtoB-EC:25.7%(前年差+1.4%)、狭義BtoB-EC:17.5%(前年差+1.4%)、BtoC-EC:3.1%(前年差
+0.3%)と増加傾向にあり、商取引の電子化が引き続き進展している。

つまり、今後BtoC 企業の分かれ目は今ある業務の内容にWEBをうまく利用できるかどうかという点で大きく分かれてくる。
また、日本の場合WEBの市場は成長を続けているが、実際の物販の総流通量は減少傾向にあり、
より固定費がかかる店舗を運営している会社は方向転換を迫られることになるだろう。

2014年から大手家電量販店やネットモールなどがこぞってO2Oの施策を導入している背景に
店舗とWEBの利益のカニ張りをなくし、自社の現状資源を使っていかに顧客を取り込もうとしているかがわかる。

ネットで購入、店舗受け取りサービスの活用例。

急激に成長するインターネットの仕組みを理解し、自社の顧客情報をいかに的確に活用できるか。
今後、WEBマーケティングを担当する人はより総合的な情報をもとに施策を行っていかないと行けなくなりそうです。

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