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インターネットで商品を購入した事がある人の中で
どれだけの人が商品の包装を意識したことがあるだろうか?
ネットショップのレビューで「過剰包装」や「無駄にテープの張りすぎ」などのレビューを目にすることがあると思います。
では、実際どのくらいの包装が適正なレベルなのか?
実はお客さんの個人的感覚があるので一概にラインを引くことができません。
どこからが過剰包装?
ネット上で少し検索してみると…。
このように、「商品のサイズに適さない大きさの段ボールで商品を発送すること」や、商品の周りに衝撃吸収用に巻き付けている「気泡緩衝材(通称プチプチ君)」などが過剰であることがよくあげられている。
新しい段ボールを利用して商品を送る場合、
一般的にどのような物が必要で、どのくらいの経費がかかっているのでしょうか?
基本的に、
・段ボール(70~150円)
・透明ビニールテープ
・緩衝材
お店によっては、
・オリジナルデザインのテープ
・納品書
・お客様へのサービスの案内書
などが必要になります。
それにプラスして商品の送料がかかります。
(※送料をお客様負担にするかどうかも通販上の戦略は必須になってきます。)
この部分の経費を見てみると実は一つの発送に150円~200円程度かかることが分かります。
過剰に包装すれば包装するほど、経費も高くなります。
しかし、あまりにもお粗末な包装では発送元が会社などの場合
イメージが悪くなるという問題があるのも事実です。
商品発送の適正包装をするには?
適正包装をする上で以外に大切なポイントがあります。
・商品のサイズに合わせて適正サイズの段ボール在庫を用意する事
たとえば、佐川の一般的な送料の場合。
箱のサイズと重さによって送料が決まります。
なので、ある程度「送料の規格」に合わせて段ボールの種類を用意するのもいいかもしれません。
また、一番小さいサイズ規格の送料が当てはまる箱で商品を送る場合。
段ボールを一定以上小さくしても送料は同じです。
送料の規格に合わせて箱の種類を用意している場合
かなり小さい商品でも、少し大きめの箱で送ったりすることがあるのはこれが原因でもあります。
(※もちろんそこまで発送について考えていないお店も多いです。)
段ボールを頼む時にオススメなお店
今では楽天市場などでも激安で販売されています。
・アース段ボール
http://www.bestcarton.com/
・包装屋-226-(収納品・箱・雑貨)
包装屋-226-(収納品・箱・雑貨)
無駄なく「適切なサイズ」と「適正数量」の箱を用意することで、発送時の緩衝材の量も自然と少なくなります。
更に、「環境にやさしい簡易包装」とうたい、メーカーさんから商品を仕入れたときに送られてくる綺麗目な箱などを発送に使用することで、発送における経費をだんだんと少なくすることもできるのでおすすめです。